こんにちは。
天狗の手の日高です
骨軸調整は直接中枢神経に働きかけます。
その結果、脳では何が起きているのか、
ここから、その一例をご紹介します。
■ 骨軸調整前の脳血流量と硬膜の歪み(48歳女性)
このMRI画像の女性は子どもの頃からの頭痛、強い首肩こり、長年の睡眠障害、そこから生まれるストレスと日中の集中力低下に悩まれていました。
ここで示されているのは 脳血流量 です。
脳血流量とは──
脳の中を流れる血液の流れる速さを表したもの です。
青い部分が少ないということは、
⚪︎血液が勢いよく流れすぎている
⚪︎赤い部分はそのために鬱血している
⚪︎血液がうまく循環できず、滞っており頭に血が上って降りていない
そのせいで脳が“常に緊張している状態”になっている
ということを意味します。
イメージで言えば、
ホースの先を指でつまんで水の勢いだけが増えている状態です。
脳の血管でもこれと同じことが起きています。
このような状態では、
脳は常に負荷を受け続け、休めません。
その結果、
頭痛、不眠、肩こり、イライラ、集中力の低下──
こうした症状が慢性的に生まれてしまいます。
次の画像は施術後、脳血流量が穏やかになり、青い部分が増えています。
硬膜の歪みが取れ、脳全体の大きさにも変化があります。この結果、頭痛、不眠、耳鳴り、ストレスといった症状が全て消失しています。
集中力も増しました。
ここに至るまでの施術回数は60分を2回です。
天狗の手は脳 中枢神経の健康の場を作りたい。
ブレインウェルネスという分野を作ることを目的としています!
天狗の手 渋谷店でお待ちしております。