骨軸調整とは Bone axis adjustment 骨軸調整は整体でもカイロプラクティックでも マッサージでもありません。 他の手技療法と何が違うのか。それは天狗の手のメソッドがアスリートの要望から生まれた技術だということ。ただ痛みなどの症状を取るだけでなく。バスケットのシュートが入るようにしてほしい。捻挫をしたけど、今すぐに試合に出たい。痛み無く最高のパフォーマンスで踊らせてほしい。そんなアスリートと要望を叶えるために構築された手技療法。それが天狗の手の「骨軸調整」です。 症状を取ることを目的とした他の手技療法とは異なり、症状が出ない体を作ることを目的としています。 骨軸調整は二つのパートに分かれます。 骨軸調整 修理 ①筋肉筋膜の問題を取り除き、土台である骨の位置を正します。 筋肉筋膜性の症状を改善します。 と 改造 ②神経性の症状を取り、運動神経伝達を良くするために、 噛み合わせを正して脳と脊髄の神経圧迫を取り除きます。 改造ではスポーツのパフォーマンスアップも目指します。 1.修理 骨軸調整の修理は筋肉や骨格組織の硬化、短縮、筋膜のねじれ、癒着を取り除き 巻き肩 骨盤の傾き 腰の詰まり 膝足のねじれ 猫背 腕のねじれ 頭蓋骨の傾き ストレートネック などの症状を、解消します。 筋肉筋膜関節の土台である骨の位置から正して 痛みやしびれ、関節の動きの悪さなどの症状の直接の原因から直します。 2.改造 骨軸調整の改造では神経圧迫から来る慢性痛が出ない体、怪我や故障を繰り返さない体を目指します。 また、スポーツのパフォーマンスアップを目指します。上記のような症状、フィジカルパフォーマンスが上がらない原因は神経圧迫。 頭蓋骨が傾き、「あごと首の噛み合わせ」がズレて、 骨の中にある脳と脊髄を圧迫。 神経痛を引き起こし、運動神経伝達を妨げます。 だから 坐骨神経痛 手足の痺れ、力が入らない ヘルニア、脊椎管狭窄症などによる神経圧迫 つまずく、よく転ぶ 頭痛、不眠、眼精疲労 呼吸が浅い 姿勢が悪くなる 取れない慢性痛 などの不調が絶え間なく体を苦しめます。 スポーツでは 思う通りに体が動かない トレーニングの効果が出ない 戦績が振るわない など、フィジカルパフォーマンスが上がらず、故障や怪我を繰り返します。 そもそも...噛み合わせが悪くなる理由とは 私たちは赤ちゃんの時に 3度に分けて首を安定させていきます。 授乳と眼球運動で首が座り 寝返りで頭蓋骨から背骨との軸を作り 上半身を起こして、頭蓋骨から「肋骨」と前足である「腕」との軸を繋ぎます。 それが重力や内臓の位置や働き、近くばかり見る、加齢、運動不足、ケア不足などさまざまな原因で頭蓋骨と首の安定は失われ、あごの噛み合わせは悪くなります。 そこで 「改造」では 頭蓋骨の傾きを正しあごの噛み合わせを骨の軸から調整 噛み合わせのせいでねじれ短縮した 背骨を正し 肋骨を起こし、肩甲骨鎖骨のねじれと傾きを取り、上半身の軸を正します。 脳と脊髄の神経圧迫を取り、運動神経伝達を良くして 不調が起きない体、フィジカルパフォーマンスが最大限に上がる体を作ります。 これが天狗の手の「筋骨格の改造」です! 腰痛肩こりの無い人生は、幸せ度数が40%アップすると言われています。一生足腰丈夫で幸せに生きるために、しっかり改造を行います! 未来を拓く体づくりを! 天狗の手の骨軸調整は「今、症状を取る」ことを目的にしていません。体に何が起きていて、どう変えれば症状が起きない体を作れるのか。なりたい自分になる為にはどんな体を作れば良いのか。計画を立て、ゴールを目指して利用者様と進んでいきます。 今よりももっとより良い未来を目指すための体作り。 それが天狗の手の骨軸調整です!