杖をつき前かがみ歩行。
杖側の強い首肩こり、麻痺側の腰痛あり。
杖なしで体を起こし歩ける。
首肩こりと腰痛も消失。
左足の動き、首の傾き、右首肩のつっぱりが制御できない。強い首肩こりと頭痛。
老化により固まっていくコラー ゲン組織。 筋肉は緊張短縮し、筋膜は癒着 よじれを起こし、関節の可動域 は狭くなり姿勢も悪くなりま す。老化により体が変化してい くのです。
骨の位置から変える
理由
コラーゲンは筋肉筋膜関節だけ ではなく、骨を支える様々な組 織にも入っています。これらの組織は「動かす」こと が仕事ではなく「支える」のが 仕事。 固まると骨格を正しい地 で支えることができなくなり筋 肉筋膜関節もともに短縮、硬化 していきます。しかも固まって もストレッチは効きません。
筋肉筋膜だけでは
変わらない
骨は筋肉筋膜関節の土台です。 骨を正しい位置に戻さずに筋肉 筋膜だけゆるめても悪い状態に 戻ってしまいます。骨の位置が 悪いと筋肉筋膜も正しい位置形 には戻れないからです。
筋配列まで変える
骨軸調整
土台である骨のコラーゲン組織を正し、骨の位置を正常に戻します。その上で 筋肉筋膜を正しい位置形に戻すことが可能になるのです。骨軸調整は骨格ごと筋配列を正すことを目的としています。
パフォーマンスまでも
上げる
正しい位置形を取り戻した体は、筋肉がチームで正しく動く連動力、バランス能力、筋出力を取り戻しパフォーマンスが上 がります。
パフォーマンスが上がった体は症状の原因を作りません。
体を変える!トレーニング理論から生まれた骨軸調整ならではの効果です!
腰痛肩こり膝の痛みといった慢性痛、繰り返すぎっくり腰や寝違えは病気でも怪我でもありません。
老化によりコラーゲン組織が固まっていくことが原因です。
老化は成長期が終わった瞬間から始まります。10代後半から始まるのです。
老化の治療はありません。病気でも怪我でもないので治らないのです。
放っておけば、ただ進行します。
治療というのは「治る」ものに対しての体のサポートです。
例えば怪我をしたから消毒して縫う。骨折したから固定する。これは治療です。
治るものなので1日でも早く治るようにサポートとして治療を行います。
しかし、老化は治りません。
温める、ゆるめる、血流を良くする、痛みを緩和する。これらは治るものに対する処置であれば効果があるでしょうが、老化は治らないので何も起こりません。
一時的に楽になっても体は変わっていませんから症状はすぐに元に戻ります。
必要なのは治療ではなくエイジングケア。老化による不具合を「直す」ことです。
A: 違います。それは関節の技術です。
骨軸調整は関節ではなく、骨を支えるコラーゲン組織と筋肉筋膜を正しい位置形に戻します。
教育機関にて、赤ちゃんの時に身につけた「姿勢」という運動能力について学びます。